たいして難しくもない漢字をひらがな表記しすぎなのが気になる。
ひらがなが多すぎて逆に読みにくいことすらも多い。
何で漢字表記減ってんの?
別に子供とか年寄りが読めないなんてことはないだろうし、読めない漢字が
あれば他人に訊けばいいこと。よく見るのは『破たん』とかですかね。
さっき見たニコのニュースだと『かいらい=傀儡』『ちゅうちょ=躊躇』とか。
逆に以前某声優が『躊躇ったり』を『ちゅうちょったり』と読んでて
爆笑した事があるけども。(もちろん読みは『ためらったり』です)
最近のひらがな表記多用は何だろなーと。
もしかして外国人対応なんですかね。
でもひらがなで書かれたって外人が意味わかんねーもんはわかんねーよな。
TVのニュースは飯食ってる時に見るNHKのみなので他局がどうなのかは
分かりませんが、TVから知る漢字の量って意外とバカにできないので
あんまひらがなばっかりになると漢字の構成から意味を考える力も
低下して今以上のアホだらけになるんじゃないかなと心配になったりします。
グローバル()な人間には漢字不要なんですかね。
ちょっと検索したところ『障害者』などは『害』の字が印象良くないだかで
『障がい者』表記に改めようなどの動きはありますが、表記云々気にするなら
障害者を取り巻く環境から何とかしようぐらいの意気見せりゃいいのに。
障碍者という表記もありますな。
基本的に人は幼い子供でも異種と見るものは排除しようとします。
何の教育も受けてない子供ならなおさら障害を持つ子を迫害するでしょう。
この辺りは教育というよりも結局親や周囲の大人の考え次第だと思います。
子は親の鏡とはよく言ったもんです。
で、『子は親の鏡』で検索したら
こちらのページがヒットしました。
詩のタイトルだったんですな(´・ω・`)
内容は続きに。
子は親の鏡
けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる
とげとげした家庭で育つと、子どもは、乱暴になる
不安な気持ちで育てると、子どもも不安になる
「かわいそうな子だ」と言って育てると、子どもはみじめな気持ちになる
子どもを馬鹿にすると、引っ込みじあんな子になる
親が他人を羨んでばかりいると、子どもも人を羨むようになる
叱りつけてばかりいると、子どもは「自分は悪い子なんだ」と思ってしまう
励ましてあげれば、子どもは、自信を持つようになる
広い心で接すれば、キレる子にはならない
誉めてあげれば、子どもは、明るい子に育つ
愛してあげれば、子どもは、人を愛することを学ぶ
認めてあげれば、子どもは、自分が好きになる
見つめてあげれば、子どもは、頑張り屋になる
分かち合うことを教えれば、子どもは、思いやりを学ぶ
親が正直であれば、子どもは、正直であることの大切さを知る
子どもに公平であれば、子どもは、正義感のある子に育つ
やさしく、思いやりをもって育てれば、子どもは、やさしい子に育つ
守ってあげれば、子どもは、強い子に育つ
和気あいあいとした家庭で育てば、子どもは、この世はいいところだと思えるようになる
「子供が育つ魔法の言葉」
(ドロシー・ロー・ノルト、レイチャル・ハリス共著、石井千春訳、PHP研究所)より引用
※改行は私が勝手にやったものです。
テーマ:ひとりごと - ジャンル:日記
- 2010/11/25(木) 17:46:18|
- どうでもいい話
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| コメント:2
TVニュースの漢字の件ですが、基本的に、
「地名・人名以外で、常用漢字以外の漢字が使われていた場合は、その常用漢字以外の漢字を、仮名で表記する」
って事じゃないでしょうか?
確か、「障がい者」についても同じで、「障害者」ってのは、本当は当て字で、「障碍者」と云うのが正しい(古い)表記なので、正しくは「碍」、当て字では「害」の箇所が仮名になってるんじゃないかと
- 2010/11/25(木) 21:58:52 |
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- 通りすがり #-
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おそらくそうなんでしょうね(´・ω・`)
んでも意味通らんほどひらがなにしちゃうのはどうなんだろね。
障碍者表記に関しては↓こちらにも書かれてますね。
ttp://blog.goo.ne.jp/yamano4455/e/8e6b17d41cf97030ff096d8c589163e8
コメント含めなかなか面白い記事です。
ただ本文で書いた意を汲み取っていただければ幸いです。
- 2010/11/25(木) 23:44:24 |
- URL |
- 弥舞 #nIIL6BxI
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